まるで夫の奴隷になれと言っているようなゾッとする教育。時代は1967年。
家政学校の校長ポーレットは自分がしているそんな教育におそらく多少の疑問を持っていただろうけど、夫の死以降起きる出来事たちにより、自身の教育に耐えられなくなる。
自立させられないことや、人生を委ねてしまうことの危うさを分かりやすく伝えてるけど、
イマイチ革命との繋がりが中途半端だったり、色んな恋愛要素があったり、最後唐突に歌い始めたり…
他にもなんか色々詰め込まれてた気がするし散らかった印象。
コメディ要素もあってテンポ良くサクッと見やすかったけど。
それにしても、30年ぶりに再開した恋人が素敵で理想すぎるでしょ笑
最後できればパリの景色も見たかったな。
家政学校の壁紙や窓や家具がとっても素敵だった。