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5月の花嫁学校のeigadaysのレビュー・感想・評価

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)
3.0
ジュリエット・ビノッシュ主演だから意味を持ち得る映画。

赤毛の女の子を揶揄するところから、1967年当時の古い価値観を際立たせます。

花嫁学校の生徒達の描写も真面目な女学生から不真面目だけど自分に正直な女生徒まで描き出して歌のないミュージカルのような大袈裟なドタバタが繰り返されます。ある出来事をきっかけに、校長役のジュリエット・ビノッシュが傷ついて最後のドタバタが繰り広げられて、一体この映画どうやって着地するのだろうと半ば諦め気味に見ていました。すると最後の最後でやってくれました。胸のすく展開とはこのこと。フランス映画のコメディの底力を見せつけられましたね。