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4人の若手監督によるオムニバス。
中川龍太郎監督の作品が一番見やすかった。気がする。
古川琴音さんの可愛さの影響も大きいかも。カリスマ感というか、彼女の魅力が伝わる作品だった。これから楽しみな俳優さん。
4人の想いがそれぞれに込められているからか、見終わったあとの疲弊感が割とすごい。
オムニバスを観慣れてないこともあるけど、4人の感性がつながりはあれど、ミックスされるわけだから、どうしたって独特というかシュール感はでるもんだよね。
違うのかな。
はじめと終わりが、それぞれこの作品でよかった。
最後は途中目を瞑っちゃったけれど、何度かクスッともした。
劇場内でさいごの作品にすこしイラついた様子ででていった方がいらした。真相はわからないけど、くたびれたのかな。
同年代の監督たちの作品が映画館で上映されるのは、文化的にとてもたいせつなことのように感じた。
はじめての黄金町。
なかなか印象的な街でした。