みゆき

PLAY 25年分のラストシーンのみゆきのレビュー・感想・評価

PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)
3.5
ビデオカメラをプレゼントされた13歳の少年が25年間仲間たちを撮り続ける。
25年後、大人になった彼は撮り続けた映像を振り返り、人生に欠けているシーンを撮ろうと1歩を踏み出す物語。

1993年の頃の、素人のホームビデオ感満載の画像が続いた時には正直こんなものを2時間見せられたらキツいなと思ったけれども、それも演出で、時間の経過と共にカメラの性能も撮り手の技術も上がってきて絵がしっかりしてきたのはなるほど〜と感心した👏👏
ヒロインのエマが子役も大人も可愛かったのに比べて主人公のマックスに魅力が全然感じられない。
周りにいる美しく知的な女性達がなぜ彼に惹かれるんだろう?
友達の方が面白くて納得いかない。
つまらない人の動画を見せられても楽しくないよね。
久しぶりに映画館でスマホいじりたくなった。
必死で耐えたけど。😅
ただタイトルの通りラストシーンは良かった〜👍
ああ2時間の我慢が報われた〜😂

個人的には四六時中カメラを回されたら嫌だし、夫が狭い家で大量にテープを保管してたら腹立つなぁ。
何でも撮って記録に残したがる人の気持ちが分からない。
我が家にもそれなりにホームビデオはあるけどそれ観る暇があったらNetflix観たいもん。😛
みゆき

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