このレビューはネタバレを含みます
何を伝えようとしているのか難しかった
いじめとか中絶とか自殺とか、映画の中の出来事じゃなくて現実にもあるんだもんな
そりゃあ、こんな世の中に生まれて幸せなのか って考えてしまうよな と思った
で…
ぽーっと観てたら、あ~そういうことか、と理解するのが遅れてしまい結果良くわからなかった。なので観了後珍しく色んな人のレビューを読んでみたが、わかってないような、誤解してるようなレビューが多く見られた…
>>続きを読むいじめや自殺みたいな、逃れられない問題に苦しんでる3人の姿をありのままに写した真摯な作品だった。どのシーンも辛かったけど、小さい頃のホームビデオが映るシーンは思わず一時停止するぐらい見てられなかった…
>>続きを読む中学時代の棘が抜けないまま大人になり、心の深いところに置いていたはずの傷痕がまた痛み出す。
将来へ向けて飛び立つための滑走路。それに向けて駆け出す前に、一度靴紐を結びなおす男と女の物語。20〜30代…
いじめられている幼馴染を助けた事によって、自分がターゲットになる少年。
夫との関係に悩む、切り絵作家の主婦。
ブラック労働にメンタル崩壊寸前の厚労省若手官僚。
3人、それぞれにストーリーが進む群像劇…
「きみのため 用意されたる 滑走路 きみは翼を 手にすればいい」
まず翠と拓己のストーリーの着地点がすごいよかった。
学生時代のいじめのトラウマを、大人になった今でも抱えながら苦しんで生きてい…
c2020「滑走路」製作委員会