パラリンピックの発祥の話だと知らなかったので終盤の展開で気づいてびっくりした。こういう明るいノンフィクションは好きだな〜。悲劇のヒロイズムに浸らせることなく痛快に前を向かせてくれるグットマン先生好きだ。
日に焼けた古紙みたいな温かみのあるオシャレな映像の質感と色彩がこの時代のファッションともマッチしててとても好みのやつだった。
この作品で言うウィンみたいなポジションのキャラ好きすぎる。イギリスのこの時代のファッションがどうにも好きでたまらなかったんだけど、特にウィンの妻の最初に出てきた時の服がグリーンでまとめられててすごく可愛かった。