えッティ

四十二番街のえッティのレビュー・感想・評価

四十二番街(1933年製作の映画)
3.5

1933年代の映画とは思えないほどのクライマックス。

最後の舞台のシーン。他のミュージカル映画が視野に入れているというのが、とても分かった。

カットを割らず、カメラを移動するという撮り方。まさにララランドはこれを参考にしたんだなと感じた。

正直、ミュージカル部分にいくまでは とても退屈になってしまった。だが その退屈さがあったおかげで、クライマックスに始まるミュージカル部分が 派手に 倍楽しく感じた。


86分という時間もちょうど良い。
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