「おかえりモネ」で「初めて会った気がしない」と言っていた(笑)シロさんとケンジが帰ってきました。
たくさん笑えて、ちょっとホロッとする幸せな2時間。変にドラマから背伸びすることもないのが心地いいですね。それに劇場で他のお客さんと一緒に笑えるのも良い。これだけで映画化した価値はあると思います。
映画版でも「同性愛者の苦悩」を引き続き描いていますが、この解決が難しい問題に対して、本作ならではの着地を提示してくれるのはさすがだと思います。
そして料理シーンが毎回魅力の本作。私は映画を見た帰りに、アップルパイとアイスを買って帰りました(笑)
あと名曲「シロさんの台所」がたくさん聞けます!