護られなかった者たちへの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『護られなかった者たちへ』に投稿された感想・評価

中山七里の同名小説を映画化。

東日本大震災から10年が経った宮城県で起きた殺人事件。
被害者は放置されたまま餓死した。
立て続けに起きる同様の事件の関連性を調べていくと
一人の容疑者が浮かび上がる…

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Shiho
3.5
観た人に、「これを観てあなたはどう思いますか?」って問いかけるような映画。

かんちゃんの行動と最後のメッセージに一貫性が感じられなくて、その違和感に余計に考えさせられた。


◻︎ストーリー
→3.11大震災と生活保護にまつわる事件

◻︎構成
→最後の20分が面白い

◻︎演出
→佐藤健の演技が素晴らしい

◻︎映像
→綺麗

◻︎音楽
→印象なし

◻︎エンタメ
→…

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YF1025
3.7

登場人物が少なすぎて、展開が予想できてしまった。

いま、そこで踊る??ってシーンがなんか面白かった。
リアルを描こうとしたのか、怨恨が偏った連続殺人事件。
当事者達ははっきり言ってそこまで悪くなくて、システムが悪い、それ故にどうしようもない悲痛の叫び。

社会派ミステリーではあるがやや盛り上がりに欠ける
監督 瀬々敬久
主演 佐藤健 阿部寛 清原果耶

物事を自分の都合の良いように捉えてはいけないと思った。
やん
-
2021.10.05 映画館
色々と考えさせられる内容だった。
当時実家暮らし、思う事が色々あり不平不満を抱える日々だったが、自分の暮らしが有難いものだと感じさせられた。
3.7
震災をきっかけに崩れた日常。
誰からも護られなかった社会的弱者たちに共感はまったく出来なかったけど、辛い現場だなぁと悲しくなった。
F
3.5
しんどい
4.0
震災でそれぞれ家族がバラバラになったけど被災者同士の家族となる家庭とそれに伴う辛さ

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