主演松本穂香さんは"わたしは光をにぎっている"から好きになったのですが、前とはかなり違うキャラクターで新鮮な思いです。半分彼女目当てで見ました。
エネルギッシュな高校生活の描写は青春感に満ち満ちていて、少し気恥ずかしくもありましたが、開幕の事件シーンと、事件を起こした犯人と似ている主要人物たちの髪型、不安定さのおかげで、すごく前半緊張感持って見てました笑
引き込み方がよく考えられてる。
業平くんの頑張れ!の威力たるや。
自分もいろんな悩みの種があるけど、みんな自分と同じ普通の人間で、程度の差はあれいろんな悩みを抱えている。他人だからと、人の気持ちを理解するのを諦めないで、人にやさしくしよう、そうエールを送るようなメッセージがありました。
今一度、人に優しくするってことを考えました。
その優しさに人生が変えられる人もいる。
映画が終わったあとに見る副題も物語との繋がりをじわっと感じてよかったです。
※見た映画館の隣がロケ地だったので普通にびっくりしました