まだケツの青い若者たちの群像劇。だけど、どこか大人な色気のある映画だった。
爆音で流れるブルーハーツ、退屈を叫ぶ高校生たち、その他諸々の青春が真っ直ぐに体当たりしてくるもんだから(イテテテテテやめ…
大阪を舞台に今を生きる高校生たちのそれぞれの抱える悩み、恋愛を淡々となおかつ激しく描いている。説明不足なところが多く合う合わないが分かれると思う。関西弁のクオリティも高く演技派な役者が多いため満足で…
>>続きを読む💬ふくだももこによる小説、『えん』と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を1つにして映画化した作品。大阪を舞台に、主に思春期の6人の高校生が青春の真ん中でもがく様を描いた映画。そこにあ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「えん」の部分と思われるパートはわりと好きだったけど「ブルーハーツ…」の部分と思われるパートは全っっっっっ然好きじゃなかった
正直つまんねてなるところすごく沢山ある
悪い意味でかゆい系ださい系邦画…
青かったなーーー。
悩みや闇を抱えながらも、なんか、まぶしかった。
映画としては私にはあまりはまらなかったけど、ちょっとした会話が良いと思ったとこ多かった。
若いキャスト陣もみんな良かったけ…
みんな誰しも多かれ少なかれ悩みを抱えているし、ハヌマーンの「リボルバー」じゃないけど誰だって誰かを殺したいって思ってるし、気が狂いそうになりながら必死に足掻いて生きてる
この映画では思春期の彼らが…
自分が思っている以上に他人のことを何も知らない
もしかしたら知ろうともしてない
それが友達じゃないなら尚更
他人を理解しようとすることは本当に必要なのか?
否、必要か必要じゃないかじゃない
…
殺人事件の現場から始まるサスペンス的な雰囲気を纏わせながら、事情を抱える高校生たちの日常を切り取っていく。男遍歴が激しいブッ飛び女子にいつも寄り添う女子、母親の家出を父に責めて口を利かない女子、精神…
>>続きを読む©2020『君が世界のはじまり』製作委員会