OASYS1985

がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻のOASYS1985のレビュー・感想・評価

3.3
異才、浦沢義雄脚本は
相変わらず、汁なしタンタン麺(なんだこれは!)や中華料理が意志を持つシュールさ。
にしても、出てくる料理がマズそう(^^;)
そして出てくる人々はみなおかしい。
そこには、子供向けらしい、正しさん伝える大人も子供も、ロボットもいるわけない!
鬼才、石田秀範演出は
オープニングから凄まじいカメラワークとカッティングと音楽で、一気に狂気の世界に入り込まさせられる
コロナ禍の制約も逆手に基本セットと東映所内とロケはちょっとだけで構成しながら、とにかく突っ走る。
その結果、強い個性が反発し、噛み合わず、もう一つな出来になってしまった(T_T)

浦沢脚本は、もう少し、普通に変なことやってる方が活きる気がする。

石田演出は、シリアスな中の笑いはうまいんだけどなぁ。

それにしても、だった25分なのになんて、濃厚なんだ。
絶対、子供はトラウマだな