ケヴィン・ハートは初見。
毒舌マシンガントークのコメディアンというイメージだったので、どんなものかと思ったけど、やられました。
死んだ愛する妻の分まで、娘のために奮闘する姿に感動。
友人をお産で亡くした経験があるので、感情がシンクロしてしまい終始涙目で見てました。
育児の悩みは仲間と共有していくのは大事だけど、パパだとなかなかそれも難しいのが悩み。
それでも友人や上司、取引先の理解のある面々に助けられ、仕事と育児の両立に疲労困憊しながら励んでく。
妻の母との関係も難しい。どちらも子や孫を愛する気持ちからなんだけどね。
泣き止まない赤ちゃん時代と、自己主張の激しい少女時代で、親の悩みも変化していくのよね。
そんなシングルファザーの奮闘を、軽すぎず重すぎず描いています。
キスをする時はいつも、ママの分とパパの分の2回ってのがとても素敵。