作品の存在は知っていて、有名だということもあり鑑賞してみましたが、あらすじも何も読まずに見始めたので想像してた内容とは全然違いました。でも普通に面白かったです。
ラブストーリーなので、物語に現実味があまり感じられないのはそこまで気にならなかったけど、あんなにもプライベートな悩みをラジオで公共の電波に乗せて沢山のひとに聞かれるなんて、例え子供が自分を心配してやってくれたことだとしても耐えられない笑
正直、あの息子がいなかったら面白さ半減していただろうなと思った。あの子の可愛さや一生懸命な様子が大きな見所。
『めぐり逢い(1957年)』が良い映画だというのはすごく伝わってきた。近々観てみようと思います。
男と女は違うというのを極端に描いてるのが私には合わなかった。女性がロマンス映画を思い出して涙するのを見て理解できないという素振りを見せた後に男性たちが戦争映画を思い出して涙するのなんかは特に露骨すぎて。