2度目の視聴。
カレーとカツが合わさったカツカレーに外れがないのは当たり前なように、
好感度ナンバーワンのトム・ハンクスとメグ・ライアンで恋愛ドラマ作られたら、最低限のところは外す訳がない。
「めぐり逢い」という往年のメロドラマをモチーフに、別々の所に住む二人をNYのエンパイアステートビルで出逢わせたい!というアイデアを、
ラストから積み上げた感じの映画なので、よーく観ると、無理もあるんだけど、
その対策は、よーく観ないこと!(^^)
シアトルに住むシングルパパがトム・ハンクス。ひとり息子がクリスマスの夜に、ラジオの本番に電話する。
「パパに新しい恋人を!」と。
それをたまたまラジオできいていたボルチモアに住むメグ・ライアン。
彼女にはフィアンセがいるが、だんだんラジオに出たトム・ハンクスのことが気になってくる。
ラジオを聴いだだけで?、それがきっかけ?って、思わなくもないが、
そこは、好感度ナンバーワンのトムとメグ。
説得力を持たせるだけでなく、ロマンチックな入口につれていってくれる。
その後は、ラストのエンパイアビルでのめぐり逢いまでをコミカルに、ラブリーに、
そつなく描いていく。
ただ、メグ・ライアンのフィアンセ問題か残っていて、、、、
お相手が、「ミスター振られボーイ?」→勝手にぼくが付けたんだけど、(^.^)
ビル・プルマン!
彼はこーゆー役、まさに適役!
だけど、ここでは、ちょっとかわいそうかな、、
メグ・ライアンを悪く描かないための、きれいな別れ方だったけど、今回は、ビルに同情しちゃったな、
ぼくも劇中の彼みたいに、アレルギーだし😛?