マグノリアの黒豆のレビュー・感想・評価

群像劇というと、明るい(最後ハッピーエンド)パターンばかりを見てきたので、けっこう衝撃的。
いや、バッドエンドではないのだけど。
極めつけのラスト・・・

登場人物が多いけど、一人一人の個性がしっかりしていて惹き付けられるし、テンポもよかったので、長時間なのは気にならなかった。

特に見たことのないトム・クルーズの演技は圧巻！
こんな役もできるんだ～！と本気でびっくりした。そしてお父さんに会ったシーンは泣けた。

しかしラストの意味が分からず、解説を読んでやっと納得。
ちょっと私には難しかったかな。