1 毒にも薬にもならない。
1.5 何にも面白くない
2.0 映画館じゃなくていいじゃない
3.0 好き嫌いはあるけど観ても不快にはならない
3.5 個人的には好き
4.0 個人的に大好き オタク…
この映画を見ると「インデペンデンス・デイ」を思い出すようなシーンが多い。
意図的にエメリッヒは近い演出をしたのかもしれないが、1950年代でこれだけの特撮を見せられるのはやはりすごい。
月に基地を…
怪獣も(ほぼ)宇宙人も出ない硬派な邦画特撮。
まだアポロ計画すらも始まっていない時代に、当時最新の月面探査の成果や物理学の仮説(当時から既に珍説奇説の類らしいですが)からの引用を盛り込み、リアル志…
とにかく画面力の強さが凄い!
円谷英二の圧倒的特撮の迫力は言うまでもなく、単純に画面に映っている人の多さ、人種の多さ、セットの多さ、造り手のかなりの気概と想像力がないと作れないと思います。
今作が…
「特撮シーンの怪獣抜き」として参考になった。(この映画には怪獣が出てこないので)
具体的には、怪獣に被写体としてピントが合いそこに視線が向くことで、特撮シーン全体が見やすくなるのかもしれないと気付…
大宇宙(月面)を舞台にした特撮活劇。
和製アルマゲドン+スターウォーズ。
今思えば月の描写とかチープに見えるけど、考えたらアポロ11号月面着陸より前だし、なんならガガーリンの宇宙飛行よりも前の作品…
冒頭の国際会議のシーンにて、各国代表の手前に置かれた国旗パネルが古くて面白い。
イランの国旗はまだパフラヴィー朝のもの。
カナダの国旗は1957年から1965年2月14日まで使われていた旧式のものだ…