めっちゃ夏じゃん

とっととくたばれのめっちゃ夏じゃんのレビュー・感想・評価

とっととくたばれ(2018年製作の映画)
3.7
土曜日のお昼、リビングにてみかん食べながら鑑賞 昼間だがそんなに明るくない 白い 何故だ

恋人の父親を殺そうと決意した若者、そう簡単には殺られない筋金入りの悪徳刑事、そんな父親への復讐心を秘めた娘、それぞれの殺意がひとつのアパートメントで激突し、血しぶき舞い散るバイオレンスバトルになだれ込む。激痛もののゴア描写をポップな映像とブラックユーモアで包み込むハイテンションなコメディスリラー。“ロシアのタランティーノかパク・チャヌク”と激賞されたロシアの新鋭監督キリル・ソコロフの長編デビュー作。

おもしれ〜〜〜〜〜〜笑笑笑笑笑笑!!!!
"とっととくだばれ"で100分いく 後味よし
父と娘のボーイフレンド、母、娘、友人、すべての因縁入り交じりビートブチ上がってくワンルームメイヘム
まずストーリーラインはめっちゃシンプルなんだけど、一つに繋がる纏まりの良さが超気持ちよくてコンパクト。うまい!キレイ!スタイリッシュ!!
ゴア感も、脚に穴開けたり確かに痛いのだけれどすごくポップに見られるというか、血しぶきブシャアをソーストレスレスにサクサク観られる快感と、狭い交友関係内で兵器構えてキルしあってギャーギャー喚いとる気持ちよさを笑いながら見られるこの安心感!!なかなか死なない人間のしぶとさをきゃっきゃっ突っ込みながら観られる映画は素晴らしい。ほんとにたのしい

いちいちサントラも良くて、la casa del sol nacienteは映画音楽として規制すべきでは?わたしが映画作るなら絶対流すねこんなの
エンディングのふぁっふぁっきゅーーーー!!!!!!!!!最高すぎるから観てくれ