小松菜奈に林遣都に井浦新と仕事師を三本柱に据え、周囲をできる俳優陣で固めブッ飛んだお話を豪華に見せてくれるナイスな映画。
己を拒絶する世界で孤独に苦しむ魂が惹かれあったのだろうか？この愛は真か偽か。命懸けの奇天烈ラブストーリーの結末と世界の運命はいかに？！って作品です。
誤解されてもアレなんで書いときますが、ミニシアター系でアート系な作品が得意な分野をメジャーな予算でやったった的な作品かと。
嬉し楽し恥ずかしなエンタメを期待して来館した人がブーイングしてても責めたら駄目。シネコン上映だもの彼等はなんにも悪くない😁心地良さや癒しを提供するのがエンタメだもの。シネコンにエンタメ求めて来ても何にも悪くないぞ。
残念ながら本作はアート方向なんで、驚きや傷みやその他諸々を駆使し、観る者の魂を揺さぶり昨日までとは違う未経験な 何か を感じさせる事が目的の作品。だから気持ち悪さやモヤッと感や居心地の悪さを感じてしまったなら、「おいおい、それで良いのかよ？」とか思ってしまったなら、それ大切にしてね♬って事だから。
なんて細かい事書き連ねてしまいましたが、小松菜奈鑑賞映画として実に秀逸です。癒しをくれる良作なんで、ご覧いただいて損する事は無いと思うですよ。
