フワちゃんみたいに言うと「同じ場所でまた写真撮っちゃう大道かわいい」
正直、作風が好みではないので今まで避けていました。展示会と映画がセットで観られるとの事で、なんとなくチケットを取り展示会を観た…
なんて、チャーミングな人なんでしょう、森山大道さん!もう、すっかり、ファンになりました。
写真集を復刻させるドキュメンタリーなんですが、そのスタッフの人たちのプロフェッショナルなお仕事ぶりが本当にス…
スポットライトが当たっている森山大道さんだけでなく、その周りの方々含めて人間ってたいそう変な生き物だなあと。何に突き動かされて日々を生きているのか、これって人それぞれ違うと思うけど、周りの目なんて気…
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この手のドキュメンタリーは映画としてもそこまで面白くないことが多いのだが、これは面白かった。いつも映画で眠る家族も珍しく起きていて面白いと言っていた。だれることのないスピード感もあったし、良かった。…
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フランスでの写真展のために復刊された処女写真集の制作過程がメイン。以前出版された同じ内容のものを紙やインクにこだわって丁寧に作り直しましたという話なので、「写真史上、最大の謎(エニグマ)に迫る前人未…
>>続きを読む名前も作品も知っていたが、森山大道さんの人となりについては本作を通して初めて知った。
日本での評価だけでなく、2004年にドイツ写真家協会賞を受賞したり、2019年には写真界のノーベル賞と言われるハ…
森山大道は、そこに写る何気ないものでも写真として作品にすることで意味を持たせる。だから、見慣れた東京の景色も大道の写真では全く違う印象だ。なんだか意味を与えられた被写体が生き生きと嬉しそうにしてい…
>>続きを読むダントツに面白かった!
森山大道の処女作となる写真集復活の為にレジェンドに懸命に組みつく編集者。飄々と颯爽とデジカメ片手に今日も街に繰り出す森山大道。
処女作復活と新作リリースが同時進行し、どちらも…
森山大道、やっぱりカッコいいなぁ
気取りなく、職人みたいな確執的なこだわりとか気難しさもなく、それでも一本芯が通ってる。80歳には見えない
過去には「写真よさようなら」以降の長くて暗いスランプがあ…
©︎『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ