シネマゆっこ

キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜のシネマゆっこのレビュー・感想・評価

3.8
Blu-rayで鑑賞。

【ブルースの名門レーベル「チェス・レコード」盛衰の物語。
創設者レナード・チェスとマディ・ウォーターズの関係を軸に、レーベルに集う人物の交流を描く】

リトル・ウォルター、ウィリー・ディクソン、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムス。『まんが道』みたいでワクワクするな。
それぞれの初登場シーンがまたいいんだよね。「キタキタ来たーッ‼︎」、ピシッとピースがはまっていく感じ、たまりません。

エタ・ジェイムスを演じるビヨンセの歌声むっちゃソウルフル。
こんなすごいシンガーだったの? ビヨンセ、チェックしなくては。

全体としてはちょっと短いかな? あっさりしてるかな?といった感じはある。もう少しじっくりエピソードを掘り下げてほしかったというのはあるかな。

後でもうちょっと落ち着いて観てみようと思う。