シロ

ビルド・ア・ガールのシロのレビュー・感想・評価

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)
2.6
彼女と同い年くらいに観たかった!大人から見ると痛々しすぎる笑。自分は特別だと思っていて、批判することがかっこよくて、大人の仲間入りしたと勘違いしてしまう。てかあの音楽雑誌ありえない。レコードを壊すとか何様やねん。やっと抜け出して自分を分かり始めて良かった。恋愛に発展したのはご都合主義っぽかったけど笑、若いって羨ましい。何度でもやり直せる。

他のユーザーの感想・評価

90年代のUK音楽記者が主人公というのでもう前のめり。作中内のマンデーズのTVライブやプライマルのレコードが1stやったのも良い。自身への過信からの成功→自分を見つめ直してのセカンドキャリアという流れがベタで好き。“気づき”って大事やからな…
omochi35

omochi35の感想・評価

2.9
主人公の部屋可愛かった。
でもやり過ぎでなんかよく分からなかった
けーな

けーなの感想・評価

3.5
冴えない女子高校生が、イケてる女子になりたくて、ロックの音楽雑誌の記事を書くことに応募し、仕舞いには、毒舌な評論を書いて人気を得るが、自分が本当にやりたかったこととは違うと気づく、少女の成長物語。

イングランドに実在するジャーナリスト、キャトリン・モランの自伝的小説『How to Build a Girl』が原作。

どうも主人公のジョアンナに共感できなかったけれども、登場人物皆が、コテコテのイギリス英語を喋りまくるところが、楽しくて、すっかり見入ってしまった。

とは言っても、観終わってから分かったことには、ジョアンナを演じたビーニー・フェルドスタインは、アメリカ人。若い女の子が話すイギリス英語の雰囲気をよく捉えていたんじゃないかと、私は、思ったけど、ネイティブが聞いたらどう思うかな。彼女は、実生活で、イギリス人と結婚しているので、イギリス英語も上手いのかな。

舞台は、イングランド中部のウルヴァーハンプトン。雑誌社のあるロンドンに行ったり、ミュージシャンの取材で、アイルランドのダブリンに行ったりもする。

そのダブリンで出会うミュージシャンのジョン・カイトが、すごく良かった。ジョンを演じたアルフィー・アレンが、とっても魅力的。「ゲーム・オブ・スローンズ」で有名ならしいけど、未見。「ジョジョ・ラビット」にも出ていたのか。ノーチェックだったから、全く覚えてない…。これから、気をつけて見てみよう。
abemathy

abemathyの感想・評価

3.0
teenager向けなんだけどteenagerにお勧めしたくない感じ。
それに、ジョン・カイトがいい男過ぎるんだよ。ありえないよ。男を見る目はあるんだな。
お兄ちゃんも最高にいい奴だった。
Saaya

Saayaの感想・評価

3.7
10代であんな環境を経験しちゃうのは良くないよね…。
ビーニーかわいいし、お兄ちゃんが良い奴すぎる!
こないだ「神は見返りを求める」でユーチューバーに唆されてえらいことになる様を観たとこなので、過激さを売りにし始めてハラハラした…。
調子に乗ってたがが外れてしまった主人公だけでなく、“やらかして”しまったのは編集部の大人たちだってそうで、子どもを利用しながら見下してみっともない。
モリ

モリの感想・評価

5.0
青春モリモリ系。
シンプルに面白い。
ティーンの調子者なのに繊細なあの独特な感性や悩みとその葛藤のプロセスがコミカルかつパワフルに表現されていてみた後元気になるまさにアメリカ青春おばか映画。
つよ

つよの感想・評価

3.0
地味目な女子高生。
好きなことを仕事にするため、音楽ライターを目指す。
がんばる青春でよかったけど、下ネタもあり。
カメラ目線で話しかけるのはちょっとやりすぎか。
Chie

Chieの感想・評価

3.6
特に珍しい筋書きがあったわけではないんだけど、一人ひとりのキャラが立っていて、その魅力と、ポップな演出で楽しく見られた。

ハリーポッターみたいに、切り抜きや街中のポスターが喋りだしたり

自分の中の「創造性」が有り余って、やり場のない感じがよく出ていた。

2023年12本目
みゆ

みゆの感想・評価

4.5
10代で音楽ライターを経験したキャトリン・モランの自伝的小説が原作。1993年イギリスビーニー・フェルドスタインがハマり役。痛々しくならないのが彼女の持ち味。バンドを諦めない父親も良い。自分の才能を自分の意志でどの様に使うのか。肯定感がとても嬉しかった。好き。
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