Chie

ビルド・ア・ガールのChieのレビュー・感想・評価

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)
3.6
特に珍しい筋書きがあったわけではないんだけど、一人ひとりのキャラが立っていて、その魅力と、ポップな演出で楽しく見られた。

ハリーポッターみたいに、切り抜きや街中のポスターが喋りだしたり

自分の中の「創造性」が有り余って、やり場のない感じがよく出ていた。

2023年12本目

他のユーザーの感想・評価

Saaya

Saayaの感想・評価

3.7
10代であんな環境を経験しちゃうのは良くないよね…。
ビーニーかわいいし、お兄ちゃんが良い奴すぎる!
シロ

シロの感想・評価

2.6
彼女と同い年くらいに観たかった!大人から見ると痛々しすぎる笑。自分は特別だと思っていて、批判することがかっこよくて、大人の仲間入りしたと勘違いしてしまう。てかあの音楽雑誌ありえない。レコードを壊すとか何様やねん。やっと抜け出して自分を分かり始めて良かった。恋愛に発展したのはご都合主義っぽかったけど笑、若いって羨ましい。何度でもやり直せる。
こないだ「神は見返りを求める」でユーチューバーに唆されてえらいことになる様を観たとこなので、過激さを売りにし始めてハラハラした…。
調子に乗ってたがが外れてしまった主人公だけでなく、“やらかして”しまったのは編集部の大人たちだってそうで、子どもを利用しながら見下してみっともない。
モリ

モリの感想・評価

5.0
青春モリモリ系。
シンプルに面白い。
ティーンの調子者なのに繊細なあの独特な感性や悩みとその葛藤のプロセスがコミカルかつパワフルに表現されていてみた後元気になるまさにアメリカ青春おばか映画。
つよ

つよの感想・評価

3.0
地味目な女子高生。
好きなことを仕事にするため、音楽ライターを目指す。
がんばる青春でよかったけど、下ネタもあり。
カメラ目線で話しかけるのはちょっとやりすぎか。
みゆ

みゆの感想・評価

4.5
10代で音楽ライターを経験したキャトリン・モランの自伝的小説が原作。1993年イギリスビーニー・フェルドスタインがハマり役。痛々しくならないのが彼女の持ち味。バンドを諦めない父親も良い。自分の才能を自分の意志でどの様に使うのか。肯定感がとても嬉しかった。好き。
記者に憧れる少女の成長劇。
最後まで体型が変わらなかったのは中身で勝負してたからで、それで良かったのかもです。
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Chieさんが書いた他の作品のレビュー

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3.7

●騙しは大胆にやれ

○あらすじ
出頭した気弱なハッカー。
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□感想
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5.0

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