夫にガミガミ言ってしまう妻の役がアネット・ベニング。そのガミガミが夫には我慢できなくなっていたことに妻は気づかなかった。そういう話でした。若い頃のアネット・ベニングのキリッとした顔が大好きという理由で見てしまいました。妻の言葉に耐えられず、好きな女性もいると言って夫は出て行ってしまう。一人息子が間に入って話をつなぐ。タイトルからすると二人の仲はなんとかなるのかなと思って見ていました。もっとスッキリした映画にして欲しかったです。夫婦の仲ってそんなに簡単に分かるものではないから仕方ないということなのでしょうか?