良すぎて観賞後他の映画観る気にならなくなるのは久しぶり。何がいいって掴み所がイマイチわからないから説明しづらいんだけどとにかく良いっていう語彙力なくなるやつ。
派手っていう単語には遠いし話もホイホイかつ淡々と進んでくんだけど、その中に媚びずに、でもそれでいて観客を惹きつけちゃうポイントがいっぱい詰まってるんだろうなあ。個人的には良い意味での地味さとテンポの良さ、あとはダークとハッピー(ハートウォーム?)のバランスが完璧だったのかなって思う。
エストニアとカザフスタンていうロケーションも新鮮だった。