あいちトリエンナーレの映像作品として、カンパニー松尾氏が手掛けた映画。前から観たかったけど、ミニシアターを支援するという形の有料配信で観ることができた。
4時間超の大ボリューム、しかもドキュメンタリーというかインタビューつなぎで、大きな山場もない。愛知県民でないと、全く楽しめないというのは難点かな。
愛知住みのミニシアター好きからしたら、スコーレ、シネマテーク、そして日劇さんが出てくるだけでたまらない。コロナ禍の今だからこそ、響くメッセージもある。
恐らくこれとまとめて撮られたであろう、早川瑞希さんの別作品も鑑賞したら、そっちのテイストもトリエンナーレ風になってて笑えた。元々知ってる女優さんだったので、長いこと頑張ってることにも感心。
基本、ダラダラ長くてつまらん作品です。ちょっと早送りもした。でも、地元が出ると、なんか観ちゃうよね、みんな笑