別にこれの予習で「暗黒街の顔役」と「スカーフェイス」観たわけではないです。
ひたすら鬱々としまくって、ジャクロが出てきた時だけ清涼剤感がたっぷり。あとは、ずっと臭そうだった。風景映像は綺麗だけど、…
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この世に無数にあるトム・ハーディas実在のギャングものの一つ。タイプキャスト的な作品はこれまでも多かったけど、すでにキャリアを確立した後でもこんなぼんやりした作品に出るんだな、という印象。マッドマッ…
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トムハがまたとてつもない変身をしてアルカポネの最期を見せてくれた。
アルカポネは禁酒法時代のギャングでマシンガン片手に敵を殺しまくるイメージ。
「アンタッチャブル」のデ・ニーロとか。
それが晩年…
トムハーディーが梅毒で認知症になった晩年の狂気のアルカポネを怪演した作品。
オムツ姿でマシンガンをブッ放つシーンは圧巻でしたが、幻想なのか実際にあったことのいずれなのでしょうか?
認知症を演技として…
僕のオールタイムベスト『クロニクル』を撮ったジョシュ・トランク監督久々の新作ですが、あまりにも世評が低いので期待半分不安半分で鑑賞。評価に悩むが、全然楽しめた。晩年のアルフォンソ・カポネが梅毒の影響…
>>続きを読むデヴィッド・イェーツの企画がポシャって以来、待望のトム・ハーディ"アル・カポネ"。
しかし、どんなに凄い演技をしようと映画自体の出来をカバーすることはできないんだなと思った。
スペシャルサンクスの著…
2021年映画日記22
1946年のマイアミ・ビーチ。11年の服役を終えたカポネは、梅毒による認知症に苦しんでいたが、FBIはそれを目くらましの芝居だと疑い監視を強化。病状が進むにつれ、カポネは過…
老いや病気による身体の変化や認知機能の低下など、見事に演じているトム・ハーディーを見ているうちに、あっという間に時間が過ぎた。カポネの奇行にばかり目がいき、周りをとりまく人々の人間性がもっと知れると…
>>続きを読むアルカポネの生前も知らなければこの映画は晩年の話だと言うことも知らずに鑑賞して過去と現在の合わせ鏡に苦戦...でもトムハーディがオズの魔法使い観ながら歌っていたり、オムツ姿に金ピカのマシンガン乱射す…
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