認知症になってしまったアル・カポネwithトム・ハーディを応援する映画。
せん妄の世界へブッ飛んだ画面がとにかく楽しい。トムハ好きなら見に行って損はないぞ。
ちょっとジョニー・デップっぽい感じがする…
No.637
2021年 10本目
アル・カポネの人生が、「ア」から始まって「ネ」で終わるとしたら、大体「ネ」の部分の話。
ちなみにネス捜査官とやり合ってたのは「カポ」くらいだろう。
梅毒に…
とても面白かった…(*´ω`*) ただし、典型的な反物語の作品で、基本ワケワカラナイ、モリアガラナイので、ご注意あれ
アル・カポネというフィギュアを、米映画は何十回もコスってきた それぐらい米…
アル・カポネの晩年を描いた作品。
現役バリバリの頃の作品は数多作られているけど、この時代のものは初めて見た。
確か48歳?と劇中で言っていたけど、若い頃に侵された梅毒のせいで見た目は老人のよう。認知…
トム・ハーディがアップになっている画は全部良かった。明らかに『ゴッドファーザー』のマーロン・ブランドの演技を下敷きにはしているが、怒りをぶちまける姿は彼にしか出せないもの。現実と悪夢の様な世界を繰り…
>>続きを読む本日は歩いて5分のシネコン、電車で10分のミニシアター、車で15分のシネコンと3劇場で1本づつ鑑賞。それぞれまったく趣きの異なる作品だったがどれも素晴らしかった。
1本目は本作。
アル・カポネと言…
“晩年のアル・カポネ”という需要があるのかないのかわからないキャラクターを、きちんと成立させたのはトムハの演技力があってこそ。
悲壮感、焦燥感、そして狂気……正直ストーリーの印象は薄ぼんやりだが、彼…
トム・ハーディ迫真のカポネ憑依が見もの。あのヒキガエルのような声、どこから出しとんねん。
ただ、こりゃ観る前からわかってたことで、いうのも野暮だけどさ、そりゃアル・カポネやるなら暗黒街の顔役として…
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