◯アマプラ紹介文
1人の男がある食堂に入った。元気のいい店主が1人で切り盛りしている。しかし、店主が生まれたばかりの赤ちゃんを抱きながら仕事をしている。お腹が空いて早く食べたい男と、泣きわめく赤ちゃんを抱いた店主のお話。バウムちゃんねる映画祭SEASON2上映作品 (C)バウムアンドクーヘン
◯感想
ぶっ飛んでる。
面白くはないけど、なんか、途中までなんか良かったぞ。
好きな作品ですだなんて言われてたまるかとでも思いながら作ったのか?
変だけど惹きつけられるとか、嫌だけどなんか観ちゃう考えちゃうとかそういうのが全然なくて、嫌なだけだった。
赤ちゃん共に生きていくためには働かないと。
それはわかる。けど、抱っこしながらチャーハン作るな。せめておんぶ。どこか安全なところに寝かせろよ。家でどうやって料理作ってんのか。どうやって生活してんの。
赤ちゃんがいるからってのが最強の言い訳だと思ってるプロの意識ゼロの人間を描いた作品かと思ったら最後わけわからん。
◯あらすじ
男が中華料理を食べに店に入る。遅めのお昼なのか?店に客はなし。
店主は1人で店を切り盛りしているみたい。だけど、その店主、5カ月の赤ちゃんを抱いている。片手塞がる抱っこ紐。
水とメニューを同時に持てないから2度往復。その時点でモタモタしていることは明らか。
妻は用事でいないらしい。
男は注文しようとするも、赤ちゃんに話しかけている店主にはなかなか聞こえない。
チャーハンを頼む。
店主は赤ちゃんを抱いたままチャーハンを作ろうとする。
赤ちゃん、火を見ると泣いちゃう。
泣くたびに中断。
男は店を出ようとする。止める店主。
じゃあ何が作れるのか。メンマとナムル。メンマ丼なんか金を払って食べたくない。
店員キレる。ベビーカー押して電車に入ってくるお母さん睨見つけるタイプでしょ。
それとこれとは違うでしょと反論。
大きな声出さないでくださいよ。
大きな声出してるのも店主。
店主、キレてチャーハン出すから待ってろと。
結局チャーハンを出す。火がトラウマになったらどうすんですかとか言いながら。
何故かチャーハンを置くシーンが何回も繰り返される。
急いで食べる。
店主に追いかけ回されながらお金を支払う。
店を出ようとするとき、「チャーハン」とかいう声が。赤ちゃん、初めて話した言葉。拍手。繰り返される「チャーハン」