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一杯のお茶のlamiのレビュー・感想・評価

一杯のお茶(2014年製作の映画)
3.6
治安の悪さ、威圧感、最初から緊迫感が漂う。きっとそんな渦中にいたら人の優しさに触れる機会も少なくて、いつの間にか忘れてしまうんだろうな。

対立している中、歩み寄ることの大切さ。「食」(この作品ではミントティー)は人類皆んな共通して味わえる喜び・・・*
静かに落ち着いてゆっくりと何かを味わう時間って大事だね。

こんな事例があったなんて同じ人間として嬉しい。(*´ `*)
クリスマスの日だけ、戦争中の兵士たちがお互い敵に歩み寄り仲良くしたっていう話を思い出した。
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