このレビューはネタバレを含みます
素直におもしろかった!!!
哲学や文学の難しい引用がありながらもそれを知らずとも楽しめるコミカルで感情的に理解できるナイスな演出だった!
テンポが良くて目が離せない。
愛の表現の形。いろんな愛の形。
言っとくけどこれは恋愛ものじゃない。って言っちゃうのがいいね。見終わって青春ものであるのがわかる。
3人の誰もが悩んでいて厄介な愛とやらに振り回されていて愛おしかった。
言葉を知らなくても想いを持てるってこと。
言葉を知っているとより深く感動できること。
なによりも経験が言葉を浮かび上がられてくれること。
自分を偽って始まり他人を偽って終わる。
三人の関係がまさにそうだった。
偽りを白状することで終わったようでまた新しいスタートが始まって。
エリーとアスターの別れ、エリーとポールの別れそれぞれ清々しくて自分らしくて最高でした。
好きな人には、好きな人たちには、ありのままの自分で目一杯努力して好かれようと思う。
面白いのはこれから🍍🦉🐛