TAKA

銃2020のTAKAのレビュー・感想・評価

銃2020(2020年製作の映画)
3.7
2020-125-107-018
2020.7.20 TC日比谷 Scr.3

・「銃」に期待するもの
・跳べば
・狂気ってのは・・・

抑圧され
鬱屈した魂が
不条理な力を手に入れた時
そこに芽生える
衝動!
狂気!!
暴力の発現
そして狂気が向かう先

「銃」に期待するのはそんな風景
魂の咆哮

・・・
だからきっかけが少々ご都合主義でも
いーーーーーんです!(*`Д´)ノ!!!
(川平慈英風・笑)


鬱屈した日々
毒親、ストーカー
そんな彼女がある日
「力」を手にする

孤独な狂気と世俗的な打算が交互に錯綜する人格
無軌道な狂気を描く演出?

狂気と日常との交錯
それらはやがて
彼女を蝕み
いや
抑圧からの解放へと誘う
全て運命。
あるべき姿、そうありたい自分へと
跳べば
なれる
・・・なれるのか?

日南響子さん知らなかったんですが
(m(__)m)
魅力的な女性ですね。
作品には酷評が多いけど、ちゃんと楽しめました(^_^)

ただ・・・
割りと普通の映画だったかなと。
いや個人の好みの問題ですが(ФωФ)

狂気ってのは・・・
「・・・」べきものかと思います。
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