MikuOshika

TITANE/チタンのMikuOshikaのレビュー・感想・評価

TITANE/チタン(2021年製作の映画)
3.7
これはこれは....
最初のワンシーンからとてつもない異彩を放ち
そこから
ただただナチュラルにストーリーが進んでいきすぎて
アレクシアの狂気キチガイ感
車(鉄やシルバーピアスにも)への異常な程の執着心が流れるように息を吸うように映し出される。
脳内での処理が追いつかないまま
ラストへ向かうんだけど
すごいものを見せつけられたという事実
残される疑問の数々
車とセックスして子供ができる...訳ないじゃん!とかのちのち冷静に考えると
この映画、鑑賞後の考察楽しすぎる後味も楽しめる映画でした。
とはいえ
「RAW」の監督って事もあり
生々しいほどの血(オイル)ドバドバ系なのでちょっとグロい。
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