兄の帰還の作品情報・感想・評価

兄の帰還2013年製作の映画)

Le retour/The Return

製作国:

上映時間:20分

3.0

「兄の帰還」に投稿された感想・評価

yuling

yulingの感想・評価

-
弟から兄へ向ける視線が尊い、、
⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

15歳の少年ウィリーは、1年前に街を出ていった兄、テオの帰りをずっと待っていた。兄のことならなんでも知っていると思っていたウィリー。しかし、戻ってきたテオには秘密があることを知る...。

⚪感想
兄の帰還と兄の秘密。

家族であっても受け入れることが難しい現実。

思春期にその事実は受け入れ難いのかな。

海外の性的指向の学びがどれほど進んでいるんだろ。日本よりは進んでいるだろうけど。

セクシャルマイノリティが理解の対象ではなく異性愛と同等のものである認識の対象になるといいな。

不安や疑念ががその人だけで収まりきらず怒りとなって他の人に発散されてしまうのが辛い。

天使の彼。
自分らしく生きられるの素敵。

この作品とはちょっと違うけど海外の方で、議員的な立場で働いていたころはセクシャルマイノリティに対して批判的な政策や過激な差別発言をしていたけど、後になって実はその人自身も同性愛者だったっていうニュースを見たことがあった。
差別や偏見から身を守る方法でもあるけど、それによってどれほどの人が傷ついたのかは考えたくないないしどっちにしても辛すぎる。
根本的な問題は周りの偏見だろうし彼を責め立てることは出来ない気もして複雑だった。

考えさせられる作品。

⚪鑑賞
YouTubeで鑑賞。
mono

monoの感想・評価

3.5
続きが見たかったなぁ。
兄を理解していく様子を。
miup

miupの感想・評価

3.0
もう少しいろんな価値観が認められている環境に主人公がいれば良かったなあって悲しくなる話
Tocco

Toccoの感想・評価

4.3
マイノリティである本人たちの苦悩もそうだけど、それを受け入れてられない葛藤が描かれているのが良かった。お互い理解し合えたらいいのになぁ。どうしたらできるだろうか
yuki

yukiの感想・評価

4.0
兄の帰還を待ちわびていた弟が、兄の知られざる一面を目撃してしまう。同性愛が否応なく醸す官能的な部分に頼っていない印象を受けるため、数あるこのテーマの作品ではかなり好みの部類に入る。弟の戸惑いと、新しい世界を知ったことによって変化した視点を上手に演出している。兄が悪いわけではないことを理解しているからこその沈黙が、いつの間にか自分を守る盾から他者を傷付ける刃物へと変形していく。そして、兄弟の絆は次のステップへ。
世にはLGBT映画と言われるジャンルの作品が溢れているけれど、自分が観たいのは性的志向なぞ関係なく、人物の内面に迫るドラマを描くものだとハッキリ認識した。思春期の青少年の心の揺らぎを巧みに表現した大傑作。これを短編でやられてしまうと、そこらの表面的な長編LGBT映画の殆どは陳腐化してしまう。
EDEN

EDENの感想・評価

3.2
05/24/2020

親や姉兄の自分の知らない一面を知ったとき、we feel lost. でもそうして、他者との関係や自分との関係を築いていくのだと思う。今は混乱の真っ只中にいる青年だけど、こうしてautonomyを確立していく。
sae

saeの感想・評価

-
切ない、、、
憧れの兄の本性が理想と違っても愛することができるか
私なら?って考えさせられる
sayuka

sayukaの感想・評価

3.1
役者さんの演技が見どころ。

他人を完全に理解することなんてできないけど、それでも寄り添うことは大事。
snow

snowの感想・評価

-
20分の中に様々な感情を詰め込んだ、素晴らしい作品だと思った。
役者さんの演技が良い。

弟くん、自分がしてしまったこと、抱いた感情を忘れないで欲しい。きっと良い理解者になれるよ。