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ジョン・ウィック:コンセクエンスのJOJOのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これまでの集大成のような作品。ジョンウィックはこれで完結なんだろうか。
シリーズだけでなく、今まで観た様々な作品の良い所を抽出して作ったような愛に溢れた作品だった。パッと思い浮かんだのはブルースリー作品、メタルギア、座頭市、他にも沢山オマージュが入ってそう。監督オタクなんだろうなぁ。
本当に物語の必然性としては何も必要がなかった大阪編は、真田さんの殺陣が見れただけ満足である。
ジョンが相変わらず不死身すぎて劇場からはたびたび笑いが起こっていた。特に4階ぐらいの窓から飛び降りるシーンと階段から転げ落ちるシーン。あれは笑っちゃった。
謎スーツによって撃たれても平気なのはもう当然のように扱われ、車に轢かれても痛そうにするだけで結局ノーダメだし、21発とかいうハンドガンも絶対50発くらい撃っている。
真面目に見たら負けである。
リアルとかどうでもいいんだ、ただかっこいいアクションがみたい。それだけって映画。
またこういう作品が観たいなぁ
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