トラブルに巻き込まれてその対応に忙しい殺し屋に、恨みを持つ殺し屋が襲ってくる話。
チェイサー、悲しき獣、の脚本家による監督、脚本作ということで期待したが、十分に楽しめた。
すでに厄介に巻き込まれてるのに、そこに最強の相手が襲ってくる、というシチュエーションがいい。
漫画的な無敵さに呆れつつも、ここまで盛大にやられたら文句ない。
外国を跨ぐ話だけど、移動のシーンが省略されていて、すつきりしている。
一方で悲しき獣では国を跨ぐことの困難さが描かれていて、今回もちょっとはあっても良かったかと思う。
日本のシーンは余計なことしてないかヒヤヒヤするが、許容範囲。
