小川勝広

ザ・ファイブ・ブラッズの小川勝広のレビュー・感想・評価

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)
4.0
過去のシーンのスタンダードサイズの間、
ノーマン以外は老いた仲間がそのまま演じてる。
無理矢理感を通り越して、
辛い記憶の縁取りを色濃くし、
ノーマンの語りは寓話のような効果も出していた。

ドキュメンタリー、青春物語、寓話に神話、
スパイク・リーの語り方の自在感は、
彼の怒りと共に更に進化している。

LOVE against mines & Bombs