ミーハー

哀愁しんでれらのミーハーのレビュー・感想・評価

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
3.1
意外と面白かった。
始まりは怒涛の展開でダラけずに入り込めて、うまい具合に徐々に嫌な空気漂ってきて、服や部屋の色合いで家族の状況臭わせてくる。パラサイト的な不気味さもあるけど、あれはやっぱり他国の文化が強いので、こっちの方が気持ち悪さがわかりやすい。
伏線回収も気持ち良くて。難しくない伏線なのでモヤモヤしない。
田中圭演じる大ちゃんの母親がジャンクフードがっつり食べたとこだけ、別に健康的な食事じゃなくていいのにってのとは別の深い意味があるのかどうかが分からなかった。

土屋太鳳ちゃんすごく綺麗になってて、こんな演技うまいんだ!って改めて注目したくなりました。かわいらしさと色気を持ち合わせてるというか、深田恭子と藤原紀香と浅野温子が混じってて演技もうまい!みたいな。
それにしても、義理の娘があんな憎たらしくなったら私なら夫にすぐ言う!
田中圭はほんとに、毎度毎度女をのめり込ませちゃう役うまい。ダメさ具合も。実際もあぁなんやと、私は思う。恋の始まりがピークな奴。出会いたくない。