ぽんしゅ

哀愁しんでれらのぽんしゅのネタバレレビュー・内容・結末

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

児相で働く小春は小さな自転車屋さんを営む実家で父、祖父、妹と暮らしていた。子供を捨てた母のようにはならない、という気持ちを常に抱いていた。ある日、祖父が倒れ、実家が火事、彼氏は自分の同僚と浮気していた現場を目撃…疲弊の末に踏み切りを見ると倒れた男性。男性を助けたことで小春の人生は一変する。いけめん、医者で裕福な大ちゃんに出会い家族ぐるみでお世話になり、遂には家族になることに。連れ子の光は純粋で良い子だが、一緒に暮らす内に光は赤ちゃん返りをするようになり、大ちゃんは理想の家族を常に求めるようになる。小春が徐々に壊れていき、反逆するかと思いきや、まさかの一緒に壊れるとは。光の靴を盗んだ犯人が分からないなら全員殺しちゃおうて提案する小春は本当に良い母親になれたのか?光の演技が上手すぎて、本気で子供嫌いになる。
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