わの

アオラレのわののレビュー・感想・評価

アオラレ(2020年製作の映画)
2.1
格差社会が最終的には人間の理性を崩すというテーマですが、余りにも犯人の狂気が人道を逸しているので途中から恐怖しか無いです(それが格差社会のもたらす本当の最後の姿なのだと言われたら演出が完璧すぎます)

犯人は経営者や弁護士などの搾取する側に強い恨みを持っていて、今回は主人公がクラクションという引き金を引いてしまいました。

若い頃に観てたら感じなかったであろう胃のむかつきが残りました…
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