ぜにげば

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

展開が急だった。
1つの自然な流れには感じなかった。

タイムジャンプ系が大好物なので、サトシが過去に行ってアーロンを助けるみたいな展開にしていたら問答無用で好きな映画にしていたし、なんならそれを一瞬期待したから、時間の花がただ映像を見せるだけなのは少し萎えた。

あとは、おっきくてつよいぽけもん(頭悪い)が出てきたら問答無用で面白く感じるのだけれど、それもないしね。
レジ系もあんまり強くないし。

前回のレビューにも書いた気がするが、ゴジラが毎年やってた世代では無いので、僕にとっては「仮面ライダー電王のイメージが暴走した状態」と、「ダイパ三部作」が、僕にとっての大怪獣バトルで(電王は今関係ない)、ポケモン映画を見るとそれに期待してしまう。
その分今作は評価は下がるかなぁ。ごめんね。

好きなシーンはマネネのシーン全部と、人間が復活した時のゴマゾウのしっぽふりふりかな。可愛すぎる。

ただそれ以上にトラウマシーンが多いな…。子供の時に見なくてよかった。
人間が飲み込まれるシーンはきつい。特にムサシが飲み込まれた時のコジロウの表情は見てられない。

というか見てて思ったけど、ルカリオ完全にギルベルト少佐だな。
本質的に近い感じがした。
浪川大輔は浪川大輔でもかなり近い浪川大輔だった。


余談
いつもの親子初登場。そしてジラーチの2人がエンドロールに登場。
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