今年のアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされているということと、ダン・スティーブンス目当てで観た。レイチェル・マクアダムスも、好きな女優さんの1人だし。
日本では馴染みがないけれども、長い歴史があって、欧州で人気のあるユーロビジョンというポップスコンクールが舞台。そして、ユーロビジョンに出場することを長年夢見てきたアイスランドのデュオが、ひょんなことから出場資格を得るストーリー。
歌曲賞にノミネートというだけのことはあって、曲が、とても良かった。喜劇だけれども、ちょっとウルっとなるストーリー展開なのもいい。
まさかの、ダン・スティーブンスがロシア人役で、ロシア訛りの英語を話す。めちゃくちゃプレイボーイ風で、笑える役だけど、あのブルーの瞳には、やっぱり、惹きつけられてしまう。歌の部分は、コロナのせいで、収録ができなくなったため、吹き替えだそうだ。
レイチェルの最後の歌も、吹き替え。急にここで、声が変わるけど、それも、仕方ないかな。とてもいい曲だから。
妖精のお家が、可愛い。