マンションの一室で留守中に、人々がゾンビ化し孤立することで、主人公のサバイバル生活が始まるお話。
以下ネタバレ気味
家族もゾンビにやられたことを知り、
食料も希望も尽きた時、自殺を試みるが、向かいのマンションの女子からコンタクトがあり、生きる希望を見出す。
二人は合流し、ゾンビに襲われながら上層階に向かい、男に助けられるが、睡眠薬を盛られる。
男はゾンビ化した妻に生き残った人間を餌付けしていることを知った主人公たちはゾンビ夫婦を倒し、屋上へ向かい、救助される。
▼コロナ禍を絡ませたり、誰も見てないSNS、ドローン、ワイヤレス機器を使ったり、現代の暮らしを活かしたネタ演出はよかった
▽肝心の軸となるストーリーの起伏が少ない
▼孤立して食料も水も尽きる絶望感はすごくリアルでよかったけど、絵的にどうしても地味になってしまう。
▽ゾンビとの戦いも主人公たちは助かる前提で見てしまうから、終始ふーんという感じで見てしまって、薄味に感じてしまう
▽感情移入させたキャラが途中で脱落して切なくなる的な流れはゾンビ映画には必要なのかも