ネトフリ韓国映画で35カ国で初めて1位になったのはこの作品なんだって。なんで今頃この作品の存在に気がついたんだろ。もっと早く観ればよかった。
ゾンビ映画になると韓国の右に出る者がいなくなってきている気がする。今私たちの学校は…とか新感染とか、ゾンビの描写が生々しくてえっぐい。本作でも然り。ただこの作品では孤独感とか、ある種の災害に遭ってたった1人で残されてしまった果てしない虚無感みたいな、人間の内側の葛藤みたいなものを強く感じる作品だった。そこがまた良かった。
私だったら速攻水をストックして、シーツにSOSってでっかく書いてベランダに吊るすなぁとか、色々考えたけど部屋の中にまでゾンビ入ってくるってなったら確かにそんなとこまで気回らなそう笑。リアリティがあって最初から最後まで緊張の糸が張り詰めたままアドレナリン全開で進んで行きました。
戦うクールなパク・シネも最高でした!!