両親を失って荒んだ生活をしていた山本賢治(綾野剛)は、たまたま居合わせたお店で柴咲組組長(舘ひろし)を襲撃から救う。
助けてもらった組長の柴咲は、今まで孤独だった山本と父と子になる契りを交わす。
山本はヤクザの世界へ足を踏み入れ、初めて家族を手に入れる。
フィルマを始めるまで、ヤクザものは苦手でした💦
ですが「孤狼の血」「すばらしき世界」などを観ていくうちにヤクザものも良いなぁって思うようになりました。
ここからは内容に触れていきます。
1999年、2005年、2019年の3つの時代に分けて描かれていた構成は面白かった。
ヤクザの世界に足を踏み入れる→逮捕される→出所するの構成で時代の流れと共にヤクザの住みにくい街になる。
ヤクザに人権はないと言われ、足を洗って真面目にしようとしても、最低でも5年は普通の生活を送れない。
反社の5年ルールを耐え抜いても、SNSで元ヤクザと拡散された事から、結局は普通に生活を送る事も出来ず…
ヤクザものでハッピーエンドになるなんて勿論ありえないけど、信じていた友達に刺されるのは、いくらなんでも悲しすぎます😢
人は生きていく為には居場所は必要なわけで
その居場所を奪う権利は誰にもない‼️
ヤクザの人も怖いけど、今の時代はSNSの方がよっぽど怖いと思いました💦
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文ちゃん
ありがとうございました😊
ヤクザ映画だから仕方ないけど
ラストがやりきれなかったなぁ😢