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太陽がいっぱいのoriのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
3.9
アラン・ドロンさま美しすぎる…こんなにうっとりと見惚れてしまう犯罪者っていない。
船上で舵をとる姿、デッキでパンをかじる姿、シャツをはおる様子、どのシーンを切り取っても、一枚一枚が写真集の1ページのよう。
くらくらしちゃう!笑

サイン偽装の徹底した練習や、タイプによる手紙など、準備を徹底する先読みの能力。そしてフィリップを容疑者と仕立てるための言葉巧みさ。
容姿が素敵なだけじゃなく頭もいいんだもん、ずるいな〜(笑)

お金、女性、全てを手に入れたラストでの彼のセリフであり、この物語のタイトルである「太陽がいっぱい」。満たされてる様子を太陽の日照りで例える表現、すごく好き。
『太陽』っていう言葉が、この物語を象徴する海と、アラン・ドロンさまの魅力にぴったり収まるから。彼が『太陽』って言うとすごくさまになる。

お話し自体もとっても良かったとし、およそ2時間、アラン・ドロンさまの魅力をたっぷり堪能できる作品です。