ひとみ

太陽がいっぱいのひとみのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
3.6
原作既読。

設定や展開が原作と違うことは観る前から知っていたけど、少し変えるだけで人物像や動機の領域まで随分印象が変わるなぁ。
映画では心情や人間関係を掘り下げない分、よりシンプルな逃亡劇になっていました。

印象的だったのは音楽の使い方で、何かが起きた時や場面転換時に流れてきて、時代性を感じる演出でした。
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