あのこは貴族に投稿された感想・評価 - 5ページ目

「あのこは貴族」に投稿された感想・評価

品川巻

品川巻の感想・評価

4.3
「初等科」「内部・外部」という言葉が出てきた時点で、良い意味でも悪い意味でも刺さる人はいるはず。
映画には共感を求めたいけど、自分に近すぎると敬遠したくなる人にはお勧めしない。

両家の顔合わせは緊迫感凄かったけど、
やっぱり女子3人のお茶会のヒリヒリ感は、ボクシングの試合並みに手に汗握った。
揉めないし、何の皮肉もない。ただ、育ちの違いにきょとんとするだけ。あれが本音だと思う。
スプーンを拾おうとする美紀と、スタッフに拾わせる華子。あの一瞬で過ごしてきた年月が現れて、鳥肌が立った。

青木にとって「都合のいい女」と「妻に選ぶ女」の差の示し方も容赦なかったなー

美紀と里英が自転車2人乗りするシーン、
華子が坂の反対側でギャルと手を振り合うシーンが最高だった。
凸凹ガールフッド映画、好きです。
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.7
コレはなかなか「上澄み」のお話ですね
底に計り知れないものが沈んでいるような…淡々としていているようでなんだか怖かった

お面をつけているような華子役の門脇麦
ナチュラルメイクの美紀役の水原希子が印象的

華子が美紀の部屋を訪ねてベランダでアイスキャンディー食べながら話すシーンが好きだった…

「階級」を描いた映画でもあるけれど…
なんだかんだ「女」って逞しいし…逞しくなれるんだなぁ…

葛藤の中に「自分らしさ」を見出していくのはダイジ✨
…2人の笑顔が見れてよかった🌬

…私も銀座の有名店でパンケーキ食べて「え?こんなお高いの?」💰ってドキッとした庶民派です笑
K

Kの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

あらすじと主人公2人の名前聞いたとき、キャスティング逆やと思ってた。
水原希子のほうが都会的な美人だと思うから。
でも案外しっくり来た。
したたかな顔は、水原希子のほうが似合う。

高良健吾かっこよ!!!
高良健吾史上いちばんかっこよい!!!
やな奴だけどね!!!
初恋の人と同じ役名だったので幸せ!!!

「愚行録」っぽい。
私はこういう「分断」を意識することなく生きてきたけど、実はあったのかもな。
東京ではあるあるなのかな。
たぶん東京の私大とかに行ったら、感じたんだろうな。
感じずに済んで、私は幸せだと思う。

「私たちの老後はアソコの脱毛から始まるの」っていいな。

寄る辺を男の人に求めるのは怖いけど、止まり木はほしい。
そんなふらふらな私に、ぴったりなシスターフッドムービーでした。
Tsutsu

Tsutsuの感想・評価

4.0
終わり方が突然で?となったけど全体的には好きな映画でした!
門脇麦ちゃんが完全に両家のお嬢様だった…。所作が美しすぎる。
「女」に縛られずに「自分」として生きていきたいですね。
shin

shinの感想・評価

3.8
「東京は階層化されていて、違う階層の人とは合わない構図になっている」というのはその通りだと改めて感じた。
2人の主人公の生き方から、どの階層にも悩みがあり、それぞれ必死にもがいていることが感じ取れて面白い映画だった。
みー

みーの感想・評価

3.8
麦ちゃん今回も見事にはまってました。
麦ちゃんファンなら是非見て欲しい!
毎度ながら、キュンキュンしたり、泣かされちゃいます。
ほんとに、魅力的な女優さんです。

そして水原希子、友人役の石橋静河、山本リオ、もとても良かったです。
美人二人の自転車2ケツはいいですねー。
美しい。

本来こういったストリートは苦手な部類のはずなのに、嫌悪感なく観られたのは、女優陣のキャスティングが私にはまったからかな??
自分には体験できない誰かの人生の一部を見たような気がします。
100本目!!!

素晴らしい作品です
終わったあとにこんなに豊かな感情になったのは久しぶりです
上京してきた私にとっては、様々なことで格差を感じてきたことがあり、とても水原希子側の視点で共感しました。
そして、華子がどんどん変わっていくことや
映画の中で2つ好きな言葉があり、
出会えないのならいないのと同じ と
その日に何があったか話せる人がいるだけで充分じゃない?
特に2つめはすごく痺れました。

全体的にどの登場人物の演技も配役もよかったです。水原希子がお金もち側じゃなくて、上京組だったり、門脇麦が世間知らずなお嬢さんだったり

二人がアイスを食べるシーンで、アイスの開け方、持ち方でそれぞれの育ちを表現していたり
さらっとセリーヌ、シャネルの鞄を下げていたり、持ち物や仕草でもお育ちの違いを表してるのが良かった

どっちかがいいではなく、どちらの生き方も苦悩はあってその中でどう選択していくのかはその人それぞれ自由なんじゃないかというメッセージ性を感じました

もっとも高良健吾は一見なにもかも持っていそうに見えて、自由だけは持っていなかったように見えました
桐島もこれも記号的すぎるな
地方と東京の対比はもう飽きた、東京だって地方だし
太郎

太郎の感想・評価

4.3
地方者の美紀の目線しか私には主観的に感じれないけどほんとそうって思った。
山内マリコさんは取り上げるまでもないような小さな田舎あるあるを拾うのが上手すぎ(笑)

華子があの場面でお雛様展を勧めたときは
う、うわぁ、、、。って笑えた
華子が夜の東京の街を自分で歩いた時がグッときた。

幸一郎は映画の人物像的に言うと従順でいい人のようで冷めてるやつ。
だけど現実世界ではこういう人が大多数で逆に幸一郎と同じ境遇だとして違う生き方をする方が破天荒と思う。そしてサラッときついこと言うよね幸一郎😊

それぞれの境遇を踏まえてのセリフが楽しい。じわじわと面白かったー!

ああ高良健吾かっこいい。
ニコラ

ニコラの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あー、これもうあるあるすぎて。
まさに我が母校。
一般人と下からあがってきた子たちがミックスはするけどブレンドはしないというか。
一緒に海外行こうとすると、まず父親のお友達が船やプライベートジェットでお迎え可能か聞いてみるところから始まるんだよ。
もちろん感覚が普通の寄りの子もいるんだけど、やっぱ育ってきた環境って、
知らず知らずのうちに分断をうむんだなって身をもって知ってるからこの映画観てて見事だなーと思ったのよ。
婚約者の女と会ってるのにお雛様展のチケット出すところとか凄すぎたよね。あれ実体験かな。

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