さわやかな作品でした。ちょっと薄味かな。富山の灰色の空と立山連峰のシーンですごく嫌な気持ちになった。富山に帰るのが嫌な上京組はあの景色を見るたびに陰鬱な気持ちになってるはず。水原希子が演じるあの子の…
>>続きを読む映画全体の雰囲気も相まって、すごい好きな作品だった。自分自身はここに出てくる華子のような上流階級でもなく、美紀のような苦労したわけでもなく、中の中〜下くらいのレンジで生きてきた者なので、この作品で見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まじで『牛首村』に続いて同じ駅見ると思ってなかったが。日本のハリウッドにしような。
ただやっぱり死体蹴りはまじで無理。山内マリコ嫌いになった。
どちら共にないないだったけど、爽やかなので後半それな…
東京育ちの箱入りお嬢様と富山育ちの苦労人女性それぞれの人間ドラマ!
東京は細かく住み分けされている、どうりで住む世界が違う人達と会わないわけだ!
でも、生まれた場所や環境で生きづらく思うの…
勝手にもっとドロドロした感じなのかなと思ってたけど、とっても爽やかな作品だった。
どんな環境でも幸せな日もあれば、嫌な日もあって、それでも今日1日の出来事を話せる人がいればいい
って言葉が印象的。
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友人に勧められて鑑賞
全体的に台詞が少なく、表情や行動で伝える描写が多い。しかし一つ一つの台詞が際立っていて、頭に残る作品だと思った。英国と違い明確な階級制度はないにしても、日本にも脈々と受け継がれ…
まっっじで良かった!
上京してから友達との文化資本の差を感じることが結構あったし共感できた。
主要人物に明確に嫌なヤツがいないのが良い
やっぱり恵まれて見える人にも悩みはあるよね
与えられた環境の中…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会