二人の女性の視点から
日本の階層社会を見る。
有害で、かつ圧倒的な地位の象徴として描かれる
高良健吾のルックスの整い具合は皮肉なものだが
美紀の評による“決して悪い人間ではないのだが”という無邪気…
生まれとか育ちとかで人生大きく変わるなあと目の当たりにさせられた映画。
自分は田舎でのほほんと育ってきて普通に大学まで行って類友たくさんいて、この映画で知らない世界を見たって感じ。
同じ人間でもこん…
そうやって生きていくしかない
この前に観た「Perfect Days」の時にも感じたのだが、自分の世界以外とであったときにいろんな摩擦がおきるのだと思う。それは心地よいものばかりではない。自分の立…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会